葛西のジム 初めてのダイエット応援 痩せない原因の一つかもオビソゲンについて

 

ダイエットを始めて最初1か月くらいは順調に体重は落ちていきやすいです。

しかし、大体、元の体重4~5%ほど体重が落ちると停滞期を迎えることが多いです。

これは極めて自然なことなので、あまり考えすぎてストレスにならないようにしてください。

考えられる原因は摂取カロリーを減らしたことで内臓の活動量が落ちたことや

低カロリーな状態に体が慣れてカロリーを消費しづらい体になること、

充分な栄養が摂れておらずに筋肉量が減少することによって基礎代謝の低下などがあります。

もう一つ原因と考えられていることにオビソゲンという有害物質の影響があります。

このオビソゲンは停滞期だけの原因ではなく、そもそも痩せづらくなってしまうと考えられています。

 

オビソゲンとは!?

オビソゲンとは内分泌かく乱物質と言われている有害物質の一つです。

体の機能を低下させて遺伝子から体内を肥満体質に変えてしまう有害物質です。

ホルモンの機能を低下させて、体内で脂肪の蓄積させてしまいます。

英語の造語で肥満を意味するobeseと物質を意味する -gen を組み合わせてobesegenとなったようです。

 

この物質の厄介なところは日常のあらゆる物に添加されていることです。

紙コップにもこのオビソゲンは添加されています。普通の紙をコップのように形を作ったところで

水を注いで形を保っていることは不可能です。紙に耐熱や耐水のためにコーティングする必要があります。

そのコーティングに有害物質であるオビソゲンが使われています。

缶にもコーティング剤としてオビソゲンが使われています。しかも、オビソゲンは油に溶けやすいために

サバやツナなど油の多く含まれている食品の缶詰には注意が必要です。

その他にも遺伝子組み換えの食品、人工香料、人工甘味料、プラスチック製品、芳香剤など

色々なものに添加されているものです。

 

飲んだり食べたりするものだけでなく、体に触れるもの全てに注意が必要です。

代表的なものはトイレットペーパーです。特にプリントや香料が添加されている

トイレットペーパーには注意してください。

トイレットペーパーなんて飲んだり食べたり絶対するものではないし、

何がそんなに問題なのか不思議に思いますよね。

トイレットペーパーの含まれるオビソゲンには皮膚を通じて体内にも入ります。

皮膚で最もオビソゲン吸収しやすい場所は血管が豊富な粘膜の周辺です。

つまり、香料やプリントがあるオビソゲンが含まれているトイレットペーパーで

お尻を拭いていますと、拭いているときにオビソゲンが肛門から吸収されてしまいます。

 

オビソゲンから体を守るためには

そんなこともあるなんてオビソゲンってかなり怖いなと思いますよね。

極力、オビソゲンを避ける生活が好ましいです。

紙コップで飲み物を飲まないこと、缶詰を食べないこと、人工甘味料と人工香料が添加されている食品などは口にしない、

同様に添加されている日用品は利用しないことが必要になります。

トイレットペーパーで言えば色、プリント、香料が添加されていない白色の無地の無香料ものを選ぶと良いでしょう。

 

オビソゲンを体内から出す、守るには

どれだけ気を付けていても、オビソゲンが含まれている食品や日用品を100%避けて生活していくことは

不可能だと思います。体に入ってしまったオビソゲンは出来るだけ早く体内から出すこと(デトックス、解毒)

オビソゲンを吸収しないように体内を整えることが重要となります。

 

腸内環境

腸は飲食したものの栄養を吸収するためにある内臓ですが、腸内環境が悪いと体に有益な栄養を吸収しづらくなり、

オビソゲンなど体に悪影響を及ぼすものを吸収してしまうこともあると考えられています。

腸内環境が良いと食品や飲み物に含まれているオビソゲンの吸収を防いでくれることもあります。

腸内環境を良くするために食物繊維、乳酸菌、ビタミンDをしっかりと摂取しましょう。

また、腸内環境が良いと便通も良くなり、オビソゲンなど有害物質の排泄、解毒もできるようです。

 

デトックス方法

オビソゲンだけのためのデトックス方法ではありませんが、

プチ断食によって内臓を休ませることや入浴や適度な運動によって体を温めて代謝の促進や発汗をすること、

適度に水分を摂取することが効果的なようです。

 

肝臓を気遣おう

肝臓は体内のあらゆる毒素を分解して排出する働きがあります。

肝臓の働きが悪いとデトックスを行っていても、あまり効果を感じることはないでしょう。

常日頃から脂質の多い食事、飲酒、喫煙を控えるなど肝臓に優しい生活を送りましょう。

 

まとめ

オビソゲンを完全に避けることは不可能なので、あまり神経質になりすぎないでください。

缶詰の煮魚と鍋で作られた煮魚という選択肢があれば、鍋作られた方を選ぶなどその程度で

全然大丈夫だと思います。

日常で太る原因と言われるようなものは食べ過ぎや運動不足だけでなく、有害物質オビソゲンなど

の影響もあるということです。

このような知識もしっかりと付けて健康的な生活を送りましょう!

 

 

 

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