女性の方の中には、ウエイトトレーニングを行おうと検討している方もいるのではないでしょうか。筋力を大幅にアップする効果が期待できる一方で、正しいやり方を身につけていないと、効果があまり感じられないということもあります。
本記事では、正しいやり方を紹介します。これからウエイトトレーニングを行おうとしている方は、参考にしてください。
ウエイトトレーニングの基礎知識
ウエイトトレーニングは、ダンベルやバーベルを持ち上げるトレーニング方法です。多くのフィットネスジムでは、ダンベルやバーベルが設置されており、取り組んでいる方も少なくありません。
女性にも効果があるのか
ウエイトトレーニングを継続的に行っていると、普通の筋トレで鍛えることが難しいところまでアプローチをかけることができ、大幅に筋力を向上させることが期待できます。男性であれば、継続的に筋トレをおこなうことで飛躍的に筋力アップをすることが可能ですが、では女性にも効果があるのでしょうか。
結論を言いますと、ウエイトトレーニングは女性にも筋力アップの効果があります。
女性は男性よりも筋力が少なく取り組んでも筋肉がつきにくいと言われています。しかし、ムキムキなマッチョボディを手に入れる目的ではなくても、ダイエット目的、バランスの良い筋肉を手に入れたいという方には効果的なトレーニング方法なので、ぜひ実践するようにしましょう。
知っておくべきこと
効果的なトレーニングである一方で、気をつけるポイントがいくつかあります。次のようなことを意識しておこなわないと、ウエイトトレーニングをしてもあまり効果が得られない可能性があるので、気をつけるようにしてください。
どの筋肉を鍛えるのか目標を設定する
行う際、なぜそのようなトレーニングをする必要があるのかを意識しながら、取り組むように心がけましょう。
一口にトレーニングといっても全身筋肉を鍛える内容は少なく、どちらかというと決まった筋肉の部分に対しアプローチをするというトレーニング方法です。場合によっては筋肉トレーニングをおこなっていてもあまり意味のない場所へのアプローチを行っているという可能性もあります。
このトレーニングはどのような意味があるのか?ということを意識しながらトレーニングを行うように心がけてください。
メリハリのあるトレーニングメニューを実践する
大切なことは、メリハリのあるトレーニングメニューをこなすことです。いくらウエイトトレーニングをしても、上手に行わなければ効果がありません。自分では重いと感じるものを持ち上げなければ、体に対しての刺激がないのです。
トレーニングメニューを考える際には、軽いもので体を慣らし、最終的には自分に負荷がかかり、重いと感じる重さのダンベルを持つということを考えるようにしましょう。また、メリハリのあるトレーニングを設定することができないという場合は、「最終的に○○キロのバーベルを持ち上げる」といった目標を持つようにしましょう。
徐々にトレーニングメニューをハードにする
トレーニングメニューの設定で重要なことは徐々にトレーニングをハードにしていくことです。特に始めの頃は筋肉痛などが伴い思うようにウエイトトレーニングができないということがあります。
このような時は無理をするのではなく、継続できる範囲内で取り組むように心がけましょう。また、トレーニングを行う際は、1つに特化するのではなく、筋肉全体をトレーニングするようなメニューをこなすようにしましょう。
日頃の筋トレもしっかりおこなう
フィットネスジムだけでなく、自宅内でのトレーニングも重要です。ウエイトトレーニングのみで筋力アップを目指そうと考えているのであれば、毎日ジムに通いトレーニングを行う必要があるので、頻繁にジムに通えない方はトレーニングを行うようにしてください。
トレーナーの重要性
初心者の方は、特にウエイトトレーニングをどのようにやればよいかわからず、他の人の真似をしながらトレーニングを行ってしまい、失敗してしまうことがあります。その人の目標や体の状態によってこなすメニューが大きく違います。
初心者の方で、本格的にやりたいと感じているのであれば、トレーナーさんをつけて取り組むようにしましょう。トレーナーさんをつけることで、自分に必要なウエイトトレーニングを行うことができるだけでなく、理想的な体を手に入れることができます。
また正しいやり方をレクチャーしてもらうことができるので、より効果的なものを行うことが期待できます。
まとめ
基礎的な筋力をアップするために必要なトレーニングなので、ぜひフィットネスジムに通って取り組みましょう。
「Strive Gym」では、キックボクシングに必要な筋力を鍛えるためのウエイトトレーニングメニューも実施しております。キックボクシングをはじめたいという方は、当ジムで鍛えましょう。みなさまからのお問い合わせを心よりお待ちしております。