キックボクシングトレーニングに最適な服装選びのコツを紹介!

キックボクシングトレーニングに最適な服装選びのコツを紹介!

初めてキックボクシングジムに通うとなると、どのような服装で通っていいのか悩む方もいるかもしれません。一般的なスポーツジムで着るような服装でもいいのですが、キックボクシングには適した服装の選び方がありますので、ご紹介しましょう。

キックボクシングの動きの特徴

キックボクシングを習う場合、どのような服装がいいのかを考えるには、まずキックボクシングのトレーニングにはどのような動きがあるか、その特徴を知っておく必要があります。

足を高く上げるキック

キックボクシングのトレーニングにおいて、一般的なトレーニングともっとも違う部分は「足を高く上げる動き」があるということ。いわゆるミドルキックやハイキックと呼ばれる技です。

走ったり筋トレしたりのトレーニングでは、つま先を顔の高さにまで上げる動きはまずありません。それだけ下半身の動きやすさには気を付けて服装を選ぶ必要があります。

想像以上にハードな可能性も

キックボクシングのトレーニングは、女性、運動不足解消、年配者(50代以上)、初心者など、参加者の技量に合わせてメニューが決められるのが一般的です。とはいえ、初めて通い始める人には想像以上にハードなトレーニングになる可能性も十分にあります。

服装で気を付けたいのは汗をかいた場合の対策でしょう。汗で濡れたシャツを着続けるのは気持ちが悪いですし、特に女性などは汗のニオイも気になるでしょう。

おすすめの服装は?

では、実際にキックボクシングに適している服装を、トップス、ボトムス、その他でご紹介しましょう。

トップスは速乾性と吸水性に注目

まずはトップスですが、こちらは男女共通で気を付けたいポイントがあります。キックボクシングのトレーニングは激しいものが多く、またジム内には熱気がたまっていることも多いため、大量に汗をかく可能性があります。

そのためトップスは動きやすさに加え速乾性、吸水性の高い素材をチョイスしましょう。吸水性が高ければ流した汗をすぐに吸ってくれるので、動いていても快適ですし、速乾性が高ければ吸った汗をすぐに乾かしてくれるため、イヤなニオイもしません。

速乾性や吸水性の高い素材のウェアは、体のラインが出て恥ずかしいという方は、その上からTシャツなどを羽織れば問題ないでしょう。

ボトムスはショートタイツ+レギンスが定番

キックボクシングのトレーニングは、下半身も大きく動かしますので、ベストはキックボクシング用のショートタイツということになります。とはいえ、初心者がいきなり着用するにはなかなかハードルが高いのも事実。

それでも下半身を動かしやすいように、ショートタイツの着用がおすすめです。女性の方などで、足を出すのが恥ずかしい場合、また男性で下着が見えてしまう可能性がある方などは、ショートパンツの下にレギンスなどを着用することをおすすめします。

その他の服装は?

その他の服装という点で、まず女性はスポーツブラが必須であると考えてください。キックボクシングのトレーニングは全身を使うトレーニングになりますので、バストが自由に動かないように抑えることが重要です。

バストが動くようなワイヤーブラなどをつけていると、ダイエット目的なのにバストから肉が落ちてしまう可能性があります。

また、男女共通で気になるのが「靴」かと思います。キックボクシングは基本的に素足で行う格闘技です。そのためトレーニングも素足で行うことが普通ですので、靴の用意は必要ありません。

見られることなど周囲への気遣いも

キックボクシングジムには多くの人が通っています。特に仕事帰りの時間や、週末などは、運動不足解消やダイエット目的など、多くの人が集まります。服装選びの際は、周囲の人にも気を遣って選ぶのがおすすめです。

まずトップスですが、やはり速乾性の高い素材を使ったもので、汗のにおいが出ないような配慮があるといいでしょう。さらに女性は過度な露出のある服装ですと、周囲の男性がトレーニングに集中できない可能性があります。トレーニングで汗をかくのは間違いありませんが、ある程度露出を抑えた服装が望ましいでしょう。

男性は特に下半身に注意しましょう。激しいトレーニングで汗をかくのは間違いありませんが、ショートタイツのみですと、タイツの裾から下着が見える可能性があります。男性だけにレギンスなどははき慣れないかとは思いますが、周囲の方のためにも、膝までのレギンスでもいいので、着用するのがおすすめです。

まとめ

キックボクシングジムでトレーニングする場合の服装は、動きやすさと着心地を重視しましょう。着心地とは汗をかいた状態でも気持ちの悪くないものを指します。具体的には吸水性や速乾性の高い素材がおすすめということになります。

キックやパンチの際、体を大きくひねったり、ハイキックやミドルキックで足を高く上げたりするトレーニングが多いので、関節の可動域を邪魔しないような、動きやすく伸縮性の高い素材もおすすめです。

「Strive Gym」でも多くの生徒さんが通われていますが、多くの生徒さんがこういった服装でトレーニングに励んでいます。

特に女性は、年配の方と同じトレーニングエリアで、裸足でトレーニングすることに抵抗があるかもしれません。「Strive Gym」ではそういった声に応え、汗が染み込まず、しかもジムを清潔に保てるシートを活用しています。もちろん毎日の清掃も欠かしませんので、清潔な空間でのトレーニングが可能となっています。

「Strive Gym」がどれだけ清潔でトレーニングを始めるのに適したジムかは、一度体験レッスンを受けていただければすぐにおわかりいただけるかと思います。女性で運動不足が気になる方も、50代以上のご年配の方も、専用のコースをご用意しておりますので、ぜひ一度お越しください。

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